イタリアワイン専門商社ETRUSCOです。多様な品種のイタリアワインを直輸入しています。

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11.09.29

どんなインポーター?

よくエトルスコの特徴をお客様に説明する時に使うのが、

私達はインポーターではなくレストランの立場です。という言葉です。

基本的に多くの輸入業者は貿易業務をずっとやってこられた方です。

物流でいうと、 生産者>インポーター>卸し業者>レストランです。

ということは限りなく川上に近いと思います。一方レストランはそれらを川下で

買う立場だということになります。

ずっと川上で活動していると、レストランがどんな物を必要であるかが、見えてきません。

なぜか?自分が商品を供給する立場であって、買う立場ではないからです。

私達は長い間、ワインを購入して保管しレストランのお客様と接して抜栓しテースティングして

料理を作ってその相性を試みながら沢山の感想をいただいてきました。どれだけのワインを

抜いてきたでしょう。

そうするとどんなワインがお客さんが喜んでくれるか、どれくらいの価格がお客さんも

レストランも嬉しいのかが、実感で身についてしまっています。

そんな生い立ちではとてもじゃないですが、インポーターの立場では物は考えれません。

つい、このワインこんな料理に合わせてこんなプライスでなら嬉しいですよね?

なんて言ってしまいます。買い付けの際もこれは売れる!じゃなくこれは使える!です。

またあのレストランが喜んで使ってくれる!です。

世の中に一つくらいこんなインポーターがあってもいい。と思っています。

 

 

11.06.20

イタリアワイン

長い間この業界に関わってきてワインを取り巻く環境は目覚ましく変わってきました。

先日イタリア滞在時の写真やエチケッタをひっくり返してみると、いわゆるスーパータスカン

ばかり、ちょうど1992年頃でしたので、85 88ビンテージが幅をきかせていました。

丁度トスカーナにいたので世界中からそういったワインを求めて人々が来ていました。

とにかく濃くて余韻があるワインが好まれていたように思います。

どちらかと言うと料理とのマリアージュというよりはワインが一番

自分はずっと料理人だったのでそんなワインへの憧れを持ちつつ悔しさもありました。

そんな中、地元の人たちは昔から好んで飲んでいるワインも捨てがたい物がありました。

中には自分で造ったワインだ と言って飲ませてくれたものの中にはひどいものも・・・

私が思うイタリアワインはスーパータスカンのようなものも、地元の人がずっと飲んでいるものも、

イタリアワインだと思っています。日本のマーケットだとワインはメディアの力が大きく左右し

資金力の差がものをいいますが、まったく無名な造り手や土地でも楽しいワインがある

のもイタリアワインです。

みんなで楽しんでいきましょう。

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